アラガン製ボトックス

気になり始めた笑いしわ、
困りしわ、怒りしわ。
表情しわのお悩みには
ボツリヌストキシンが
一番効果的です

表情豊かに笑ったり会話を楽しんだ後、以前は「すぐに消えた」はずの表情しわが目尻や眉間にしっかり刻まれたように思える。
そんなお悩みはございませんか？

ボツリヌストキシンによる
しわの治療とは

「笑いしわなんて、前はすぐ消えたはずなのに・・・」とそろそろ表情しわが気になり始めたあなたには、
「ボツリヌストキシンの注射」がおすすめです。
自然な表情はキープしたままで、表情しわのお悩みだけをしっかり解決する方法です。

表情しわを作っているのは、あなたのお顔の筋肉です。
筋肉は、神経からの命令（神経伝達物質）を受けて動いています。
ボツリヌストキシンを注射すると、この命令が邪魔されるので、過剰な筋肉の動きがおさえられます。
すると目尻・額・眉間の表情しわなどが、著明に改善します。

ボツリヌストキシンが表情しわをおさえる効果は3～5日で現われますが、遅くても2週間以内にはっきりしてきます。

ボツリヌストキシンの効果は約半年かけて、徐々に減っていきます。
いちばん強く効果を感じるのが2～3か月ですが、「少し物足りなくなったから」と言って短期間にどんどん再注入すると、効果を打ち消すような物質（抗体、こうたい）が体内で作られてしまいます。
4か月以内の再注入は、基本的にはおすすめしません。

ところで、ボツリヌストキシンによる表情しわの治療は、今ではたいへんポピュラーな治療になってきましたね。
あなたも、ボツリヌストキシンの注射くらいなら「どこでやっても大差がない」とお考えではありませんか？

実をいうと、それは大きな誤解なのです。
目尻・額・眉間といった部位に「単純な注入のやり方が一つ、二つある」だけではありません。
たとえば、あなたが目尻の笑いしわの治療をお考えになった場合、ただガツンと効かせるだけの打ち方で、なんだか不自然な表情になってしまうと困りますよね。

ボツリヌストキシンの治療は、意外に奥が深いのです。
がっつりと効かせる方法もあれば、柔らかくふわっと効かせる方法もあります。
浅く打ったり、少量ずつを他部位に分けて打ったりと、あなたのご希望に応じて多彩な注入法があります。

あなたが気になさっている表情しわに、どのように効かせたいのか。
ぜひ詳しくあなたのリクエストをお聞かせください。

所要時間＆施術時間についての注意事項

施術名: ボツリヌストキシンによる表情しわの治療
（目尻・頬上部（目尻付近）・眉間・額・鼻のバニーライン・あご等の表情しわ）
施術回数: 1回
術後の通院: 特に変わったことがなければ、定期受診はありません
効果発現までの期間: ・平均して3～5日で、ボツリヌストキシン治療の効果が現われます
・ごく稀に、効果を実感するまでに10～14日かかる方がおられます
治療効果の持続見込み: ・ボツリヌストキシンの効果は徐々に弱くなります。施術からおよそ5～6か月で効果は消失します（個人差あり）
・抗体産生を防ぐために、3～4か月以内の再注入はできるだけ避けて下さい
麻酔: ・冷却のみで対応できる程度のお痛みです
・待ち時間に余裕のある方は、ご希望によりクリーム麻酔やテープ麻酔を併用することができます（有料）
施術中の痛み: 冷却して行いますが、チクチクとした軽い痛みを感じることがあります
創部: ・体質によっては数日間、針孔にやや赤みが残ります
・感染症を予防するために、施術後3～5時間ほどは針孔周囲を触らないで下さい
内出血: ・内出血は、2週間程度かけて徐々に薄くなっていきます。（個⼈差あり）
・血圧の高い方・男性・高齢の方は、内出血が強いことがあります
・内出血のリスクをゼロにすることはできません。2週間以内に、撮影などのご予定がある時は施術を控えて下さい
腫れ・赤み: むくみ程度の腫れが、数日認められることが稀にあります　（個人差あり）
安静・洗顔・メイク: ・3～5時間は、針孔周囲を触らないで下さい
・3～5時間は、針孔周囲をぬらさないで下さい
・3～5時間は、針孔周囲のメイクは避けて下さい
シャワー・入浴: ・施術の3～5時間後から、針孔周囲も含めて洗顔やシャワー浴が可能です
・入浴（短時間・ぬるめの湯）は、できれば翌日以降として下さい
・ボツリヌストキシンは熱に弱いため、効果発現までは、長時間または高温度の入浴やサウナを避けて下さい
飲酒・運動: ・針孔周囲の内出血を大きくしないために、当日の飲酒は避けて下さい
・ボツリヌストキシンは熱に弱いため、効果発現までは、体温が上がる激しい運動を避けて下さい
合併症・副作用などのリスク（一般的なリスク）: ・効果の左右差
・腫れ、疼痛、内出血、感染症、などのリスク
・アレルギー反応は極めて稀です
その他の注意事項: ボツリヌストキシン治療は、妊娠・授乳中の方には施術できません。
また男女ともに、施術後3か月は避妊して下さい

症例写真

よくある質問

表情しわのボツリヌストキシン治療の後、注意すべき点はありますか？

ボツリヌストキシン注射の主な注意事項を、5つお伝えいたします。

（１）一般的なリスクとしては、内出血・腫れ・アレルギー反応・感染症などがあります。
小さな内出血は比較的頻度が多いのですが、内出血のあと（紫斑）は約2週間かけて確実に消えていきます。腫れは、起きたとしてもむくみ程度です。アレルギー反応や感染症は極めて稀です。
（２）感染症を予防するために、施術後3～5時間は、針孔付近を指で触れないで下さい。針孔付近へのお化粧も控えて下さい。
（３）ボツリヌストキシンは熱に弱い薬剤です。効果が発現するまで（およそ3～10日）、長時間の入浴、サウナ、スイミング等の激しい運動などはなさらないで下さい。
（４）ボツリヌストキシンは、妊娠・授乳中の方には注入できません。また男女ともに、施術後3か月は避妊をお願いします。
（５）短期間に注射を繰り返すと、抗体（こうたい）が体の中で作られて、ボツリヌストキシンが効かなくなってしまいます。ボツリヌストキシンによる表情しわの抑制効果が減ってきても、3～4か月以内の再注入は避けて下さい。

その他のご心配な点については、カウンセリングの際にお気軽にご質問ください。