東京ベレッザクリニック、ベレッザクリニック東京ベレッザクリニック、ベレッザクリニック

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よくある質問

FAQ

お問い合わせの多かったご質問について、
Q&A形式でまとめました。

さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、ご予約(電話またはWEB)の際にお問い合わせいただくか、カウンセリングの際に専門医にお気軽におたずねください。

1.初診のお申し込みについて

  • :1-1 美容外科の無料カウンセリングとは?
    美容外科に関する無料カウンセリングでは、どういう事をするのですか?

    あなたのお悩みや、こうなればいいなというご要望をお伺いします。そして、そのお悩みをできるだけ解決したり、ご希望を可能な限りかなえるには、どんな施術がふさわしいかをご一緒に考えます。

    無料カウンセリングでは、施術のメリットについてご説明するだけではなく、ダウンタイム(腫れ・内出血・痛みの程度やその期間)や合併症・副作用・リスクなどのデメリットについても、しっかりと分かりやすくご説明いたします。

    もちろん無料カウンセリングを受けたからといって、あなたが希望していない施術を無理強いするようなことは一切ありません。また医学的知識についての予習もまったく要りませんので、ご心配なさらないで、お気軽にご相談ください。

  • :1-2 カウンセリングや施術は予約が必要ですか?
    カウンセリングや施術は、すべて予約が必要ですか?飛び込みでは駄目ですか?

    当院は完全予約制のため事前のご予約をお願いしております。当日のご予約も可能になります。

  • :1-3 予約のキャンセルは連絡した方が良いですか?
    カウンセリング予約(または施術の予約)を取っていたのに、当日になって急な用事が出来てしまい、そちらに行けなくなりました。
    当日キャンセルをする電話はかけづらいのですが、連絡を入れた方が良いでしょうか?

    やむを得ないご事情で当日キャンセルなさる場合も、ぜひお知らせください。
    お電話の際に、カウンセリング(または施術)の予約日を取り直すこともできます。
    無断キャンセルはなさらず、ぜひご連絡ください。

  • :1-4 付き添い同席で、カウンセリングできますか?
    美容外科にとても興味があるのですが、一度も行ったことがありません。
    ちょっと敷居が高いので、付き添いの友達を連れてカウンセリングに行っても大丈夫ですか?

    あなたがお一人でいらっしゃっても無理に手術をお勧めしたりしませんが、一人での受診がちょっと心配という方は、お付き添いのご友人のご同席がもちろん可能です。
    カウンセリング予約の際にあらかじめお申し出ください。

    なお、医師とのカウンセリングは血縁者のみご同席可能となります。

  • :1-5 友人連れで行っても、相談は個別にできますか?
    カウンセリング予約を考えている友人がいるので、私も一緒に行きたいと思います。
    でも昔受けたことのある手術をその友人には内緒にしているので、カウンセリングを一緒に受けたくありません。別々にカウンセリングしてもらえますか。

    ご友人と一緒にご来院いただいても、カウンセリングを別々に受ける事はできます。

    ご友人がいては過去の手術歴や、受けたい手術に対する本音が言えずに、後日に一人でカウンセリングのやり直しに来る方もおられます。
    また、ご友人に聞かれたくない「既往歴・手術歴」などの質問をさせていただくもあります。

    クリニックに一緒に来ても、「カウンセリングは別々に」というのは、良い考えかもしれませんね。

  • :1-6 カウンセリングだけなら匿名でも構いませんか?
    カウンセリングだけならば、匿名やニックネームでも受診することはできますか。

    美容外科を受診することにたいへん不安を感じて、匿名や実際とは違った電話番号・メールアドレスでのカウンセリング予約を希望される方が、ごく稀におられます。
    しかし誤った情報で一旦カルテを作成してしまうと、カードの引き落としやローン審査で不都合が生じる、緊急のご連絡が取れない、などの困ったことが生じかねません。
    カルテは公的な書類ですから、流用されないようにきちんと管理しております。
    必ず正しい情報で、カウンセリング予約をお取りください。

  • :1-7 治療中の病気があっても、施術できますか?
    治療中の病気があっても、美容外科手術は受けられますか?

    治療中の疾患がある場合は、主治医の許可が必要になる事があります。
    あらかじめご了承ください。

    通院中(心肺疾患・肝疾患・腎疾患・脳梗塞・高血圧・高脂血症・糖尿病・喘息・月経困難症・心療内科など)の方は、お薬手帳(お薬の説明書)と診察券を、初診時に必ずお持ちください。
    ペースメーカー植え込み術をお受けになっている方は、ペースメーカー手帳もご持参ください。

  • :1-8 しわ・たるみ相談はメイクしたままでいいですか?
    しわ・たるみのカウンセリングの際に、メイクしたままでは駄目ですか?

    しわ・たるみのカウンセリングだけであれば、メイクを落とす必要はございません。

    しかし、診察のために医師がお顔を触らせていただく際に、メイクがとれたり薄くなることがございます。

    しわ・たるみに限らず、鼻や唇の手術でもそうなのですが、美容外科の最も正確なシミュレーションは、実際にあなたのお顔を触らせていただくことです。
    皮膚の厚さ、引っ張ればどのくらい皮膚が伸びるか、皮下の癒着(ゆちゃく)などで動きづらい部分はないか、等の状態を把握するために、触診は欠かせません。

    カウンセリング前にメイクを落とさなくても、触診後にメイク直しがしたくなるかもしれません。
    触診後のメイク直しができるように、ご愛用のお化粧品をぜひご持参ください。

  • :1-9 埋没法の相談ではアイプチを外すのですか?
    埋没法二重や切開法二重のカウンセリングの時に、アイプチをつけたままでは駄目ですか?

    埋没法に限らず二重まぶたのカウンセリングをご希望される方は、正確な診察のために、アイプチ類(のり・テープ・メザイクなど)を外してください。

    二重のカウンセリングでは、アイプチ類をきちんと外した状態で、ブジーという細い棒でまぶたを押さえてまぶたを開け閉めしながら細かくシミュレーションをします。

    まぶたは平面(2次元)ではなく、立体構造(3次元)です。
    皮膚の厚さや脂肪の厚さといった基本的な情報だけでなく、まぶたが動くときにどこで折れ曲がり易いか、その時に眉毛はどう動くかなどの重要な情報は、3次元できちんと見せていただかないと本当のことは分かりません。

    アイプチ類をつけたままで写真を撮って、取り込んだ2次元の写真をパソコンで加工しても、手術前のシミュレーションとしては限界がありすぎます。

    またアイプチ類を外すことで、まぶたの皮膚炎の有無などもチェックすることができます。

    あなたに似合った二重をご一緒にしっかり考えるために、ぜひアイプチ類を外せるご準備をして、カウンセリングを受けてください。

    ところで二重以外の目もとの手術では、必ずしもアイプチ類(のり・テープ・メザイクなど)を外す必要はありません。
    しかし仕上がりイメージに近いシミュレーションを触診で行うために、メイクを一部落としていただくことがあります。
    また医師が触診させていただく際に、メイクがとれたり薄くなることもあります。

    触診後のメイク直しができるように、ご愛用のお化粧品をぜひご持参ください。

  • :1-10 電話でのカウンセリング予約の取り方は?
    電話での予約の取り方を教えて下さい。

    営業時間内(11:00~20:00、月曜・水曜は休診日)に、TEL 03-6258-0028 にお問い合わせをお願いいたします。

  • :1-11 WEBでのカウンセリング予約の取り方は?
    WEBでの予約の取り方を教えて下さい。

    LINE、InstagramのDM(ダイレクトメール)から、ご予約をお受けいたしております。

2.未成年者の受診について

  • :2-1 保護者承諾書は手書きでも構いませんか?
    未成年の子供が、一人でカウンセリングだけを受けに行く予定です。
    保護者(親権者)の承諾書のダウンロードができない場合、すべて手書きした承諾書でも構いませんか?承諾書の書き方を教えてください。

    親権者の施術等承諾書につきましては、手書きの書類でも結構です。

    このホームページの冒頭部分(ヘッダー)と終わりの部分(フッター)に親権者同意書というボタンがございますので、ここをクリックしてください。

    表示される「親権者同意書」の記載事項と、同じ内容の文書であれば手書きでも問題はございません。

  • :2-2 カウンセリングだけなら親に内緒でいいですか?
    未成年者ですが、カウンセリングだけなら、親に内緒で受診しても構いませんか?

    未成年の方については、保護者(親権者)の方からご承諾をいただかなければ、残念ながらカウンセリングも施術もお引き受けできません。
    初診時や初回施術時に、保護者(親権者)の方の同席(または「親権者の施術等承諾書」のご提示)が必要となります。

    (承諾書に記載された保護者のお電話番号に、確認のお電話をさせていただく事があります。あらかじめご了承ください)

  • :2-3 違う手術を受けるなら、また親の承諾書が必要?
    以前に、ここで二重の手術をしたことがある高校生です。
    別の部位の手術も考えていますが、もう一度保護者の許可が要りますか?

    未成年者が新たに施術内容を追加なさる場合には、初回手術のときと同様に、保護者(親権者)の同意が要ります。
    カウンセリングや施術の際に、保護者(親権者)の方の同席(あるいは「親権者の施術等承諾書」のご提示)が必要です。

    (承諾書に記載された保護者のお電話番号に、確認のお電話をさせていただく事があります。あらかじめご了承ください)

3.自由診療(自費での治療)と保険診療の違いについて

  • :3-1 保険適応外の「自由診療」とは何ですか?
    自由診療とは何ですか?

    美容外科や美容皮膚科のように「より美しくなること」を目的とした施術は、自由診療といって、全額自費での治療となります。
    公的医療保険(健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度)は使えません。

  • :3-2 美容外科に健康保険は使えますか?
    美容外科の施術に、健康保険はききますか?

    美容外科の手術は、健康保険の適用にはなりません。
    公的医療保険(健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度)は、「疾患(病気やケガなど)の治療」に対して適用されるものです。
    より美しくなるための施術は、「疾患の治療」ではないので、すべて自由診療(全額自費での治療)です。

4.美容外科の施術について

  • :4-1 顔の手術前には、洗顔しないといけませんか?
    顔の手術の場合には、メイクを全部落とさないといけませんか?

    メイクをどこまで落としていただく必要があるかは、施術内容にもよります。

    ヒアルロン酸注入やボツリヌストキシン注射のような、部分的な施術であれば、注射する部位とその周囲だけメイクを落としていただきます。
    なお感染予防のために、針を刺した部位は約3時間ほど触らないでいてほしいため、その部分のメイク直しがすぐにはできません。

    切開を伴うような手術の場合は、清潔な手術を行なうために、基本的にお顔全体のメイクを落とし、洗顔ていただく必要があります。
    術後は、手術した部位(圧迫固定されている部分を含む)以外は、軽くメイク直しができます。

  • :4-2 施術前や診察日の写真撮影は必要ですか?
    施術前後や定期受診日に写真撮影をするのはなぜですか?
    写真を撮られたくないので、拒否できますか?

    この写真は、カルテという公文書の一部になります。施術前後や定期受診日に写真撮影の拒否をなさることはできませんので、あらかじめご了承ください。

    形成外科や美容外科などにおける写真撮影は、たとえば内科でとるレントゲン写真や心電図のように、診察や記録に欠かせないものです。

    手術の前後やその経過の状態を正確に把握し、カルテにきちんと保存するために、写真を撮影いたします。写真掲載モニター契約をされた方以外のお写真を、他の患者様にお見せすることは絶対にございません。ご安心ください。

    なお合併症・副反応などのリスクが生じた際に、「こんな状態は撮られたくない」と撮影拒否される方が稀におられます。
    逆にそういう状態の時こそ、写真による記録は大切なので、必ず撮影をさせていただきます。
    あらかじめご了承ください。

  • :4-3 カウンセリングと施術は同じ医師ですか?
    施術をするのは経験豊富なドクターですか?
    カウンセリングをしてくれたドクターと同じ人が、施術も担当するのですか?

    形成外科と美容外科の修業を十分に積んだ医師が、あなたの手術を担当いたします。

    「同じドクターの出勤日以外でも仕方ないので、自分の日程の都合を優先したい」という特別なお申し出がない限り、カウンセリングを担当した医師が責任をもって施術も行います。

  • :4-4 ヒアルロン酸はどこでやっても同じですか?
    「ヒアルロン酸注入くらいならどこでやっても同じだから、安いところでやればいい」
    という意見がありますが、本当ですか?

    ヒアルロン酸注入は、いわゆる「プチ整形」と呼ぶ人もいて、たいへんポピュラーな手術になりました。
    それだけに安易に考える方もおられて、
    「目や鼻の手術ならばドクターを選びたいけれど、ヒアルロン酸なら誰がやっても同じはずだから、安さが一番の決め手」という意見もたまに耳にします。
    しかし、これは上手なヒアルロン酸注入を受けたことがない方の、残念な感想です。

    毎日同じような工夫のない施術ばかり、マニュアル通りに延々「作業」してきただけの残念なドクターしかいないと仮定すれば、「どこでやっても同じ」なのかもしれません。
    マニュアル通りの手術をいくらたくさんこなしても、技術やセンスは伸びません。
    同じ料理ばかりマニュアル通りに延々作り続けても、良いシェフにはなりませんよね。

    しかし、ヒアルロン酸注入とはそんなに底が浅い施術ではありません。

    たとえば同じ食材をつかったとしても、小学生が作るプレーン・オムレツやコンソメと一流ホテルのシェフが作るそれらは、ぜんぜん別物です。
    同じヒアルロン酸をつかったしわの治療でも、技術力の差は歴然と存在します。
    一見シンプルに思える施術ほど、奥が深いことを、ぜひお感じになってください。

  • :4-5 はやりだした術式で手術してもらえますか?
    流行しはじめた術式にはいつも興味があります。やりたいとお願いすれば、どんな術式でもやってもらえるのですか?

    東京BELLEZZA(ベレッザ)クリニックは「現在のあなた」を大切に考えるだけではなく、「10年先、20年先のあなた」の長期的な安心もよく考えて、定評のある安全な術式を選択します。

    過去に大流行した施術が、5年もたつと欠点や後遺症がどんどん表面化してきて、たくさんの患者様を困らせているという例は、あなたが想像している以上に多いのです。
    経験の豊富な美容外科医はどなたも、こういった過去の実例と照らし合わせて考えて、怪しげな術式を敬遠します。それが経験の値打ちです。

    また今はやりの術式が、実は大昔に一度はやった後に廃れた(すたれた)術式の「再流行」であるという例も少なくありません。
    ある術式が廃れるには、それなりの理由があったからです。
    欠点が克服されたので再流行するならば構わないのですが、ほぼ当時のままで行われているならば大問題です。
    そういった知識もちゃんと持っていて、怪しげな術式を避けることができてこそ、経験豊富な医師と言えます。

    たとえ現時点ではやっていても、これは怪しいなと推定されるような施術は、当院ではおすすめいたしません。
    あなたが「流行している術式なので、私もやりたい」と考えても、敢えておすすめしない事が時には大切だと考えております。
    おすすめしない場合には、その理由をきちんとご説明しますので、ぜひお尋ねください。

  • :4-6 内出血のリスクをゼロにできますか?
    内出血はどんな時におきますか?
    内出血の可能性をゼロにしてほしいのですが、できますか?

    残念ながら、内出血が起こる可能性をゼロにすることは、不可能です。

    局所麻酔の際の内出血や手術に伴う内出血だけではなく、ヒアルロン酸注入やボトックス注入でも内出血のリスクはあります。
    また点滴・静脈注射・筋肉注射・術前検査の採血などでも、内出血のリスクはあります。

    患者様にとってはお辛いことであると重々承知していますが、どんなに注意深く施術や処置を行っていても、内出血のリスクをゼロにすることはできません。
    あらかじめご了承ください。

    内出血は約2週間かかって、ゆっくりと引いていきます。
    その間はコンシーラーなどを使って隠してください。

    お仕事などの都合で内出血が出るとたいへん困る方は、施術・処置・検査の時期を延期することもお考えください。

5.術前検査や麻酔について

  • :5-1 施術の麻酔はどのようにするのですか?
    私は痛みに弱いタイプです。施術の際には、どういった麻酔をするのでしょうか?

    施術内容によって用いる麻酔は異なりますが、術中の痛みを和らげるために、必要に応じて冷却やいろいろな麻酔(笑気麻酔・静脈麻酔・クリーム麻酔・表面麻酔・局所麻酔・ブロック麻酔など)を組み合わせております。またお痛みに配慮して、できるだけ細い針を用いています。

    たとえば、このように麻酔を使い分けます。

    ・埋没法といった目もとの手術では、表面麻酔点眼剤を併用しつつ、極細の針での局所麻酔を行います。中学生から80代の方まで、特に問題なく手術ができておりますので、ご心配なさらないでください。

    ・糸を用いたリフトアップの手術では、局所麻酔やブロック麻酔の注入を行います。

    ・施術部位が麻酔薬であらかじめ膨らんでしまうと困る繊細な施術(ヒアルロン酸注入など)
    では、注射ではなく、麻酔入りクリーム・麻酔入りテープ・冷却などを使うこともあります。
    最近のヒアルロン酸は、ヒアルロン酸そのものに麻酔薬が含有されているので、術後のお痛みはご心配いりません。

    ・フルフェイス&ネックリフト・脂肪吸引・豊胸術といった広範囲の手術や長時間の手術の場合、局所麻酔と静脈麻酔を併用いたします。

    なお、局所麻酔を行った部位や静脈麻酔の点滴部位に内出血が起こる可能性があります。
    約2週間で薄くなって消えていきますが、内出血のリスクをゼロにすることはできません。
    あらかじめご了承ください。

  • :5-2 美容外科の手術も術前検査が必要ですか?
    美容外科の手術でも、術前検査が必要ですか?

    手術の内容によります。いわゆるプチ整形(まぶたの埋没法手術・ヒアルロン酸注入・ボツリヌストキシン注入)・シミ取り・ほくろ取り・ピアス施術といった、ごく簡単な手術であれば術前検査は必要ありません。しかし、もう少し大がかりな美容外科手術では、安全に手術を行うために術前検査が必要です。

  • :5-3 美容外科の術前検査に健康保険は使えますか?
    美容外科の術前検査を受けるのに、健康保険が使えますか?

    健康保険は使えません。美容外科の手術に関しては、「健康保険が使えない自由診療(自費での治療)」のみとなります。このため術前検査に関しましても、健康保険は使えませんので、検査の実費をいただいております。必要となる検査項目は手術ごとに異なりますので、検査費用に関しては、カウンセリングの際にご説明いたします。

  • :5-4 術前検査を職場健診データで代用できますか?
    美容外科手術の術前検査を、職場健診などのデータで代用できませんか?

    残念ながら、ほとんど代用できません。美容外科手術に際して必要な検査項目は、職場健診の検査項目とは大きく異なりますので、代用できることは稀です。 安全に手術を行うために必要な検査ですので、なにとぞご了承ください。

6.施術後の注意事項について

  • :6-1 ケミカルピーリング後に気を付けることは?
    ケミカルピーリング施術を受けた後で、特に気を付けることはありますか?

    特に大切なことが、3点ございます。

    (1) ピーリング後1週間は、お肌を優しくデリケートに扱ってください。

    ケミカルピーリングはお肌に溜まった余計な角質を除去しますので、施術後のお肌は一時的に(2日~1週間)、普段よりすこしデリケートになります。

    特にピーリング後2~3日間は、メイクやメイク落としの際に、いつもより肌を優しく触れるように心がけてください。メイク落としは、ふき取るタイプよりも、洗うタイプのほうが好ましいです。

    サウナ・長時間の入浴・刺激の強い肌ケア(たとえば顔剃り、剥がすタイプのパック、スクラブ洗顔、ピーリング作用のある化粧品の使用など)は2~3週間お控えください。

    もしお肌に異常を感じた場合は、すぐに当院へご連絡ください。

    (2) ピーリング後1か月は、UVプロテクトをしっかり行ってください

    紫外線による光老化は、年々蓄積されてシミ・くすみの原因となります。
    また皮膚のみずみずしさや弾力を奪うことで、しわ・たるみ・肌荒れ・乾燥肌といった年齢肌の原因となります。

    紫外線の一部(紫外線A波、UVA)はガラス窓をすり抜けて肌に届きますから、ケミカルピーリングを受ける受けないにかかわらず、日常の紫外線カットは必須です。

    特にケミカルピーリングを受けた後の1か月は、UVケアを十分に行ってください。
    海・プール・長時間の散歩・屋外スポーツなどで強く日焼けすることは、1か月絶対に避けてください。

    (3) ピーリング後1か月は、保湿ケアをしっかり行ってください

    皮膚の表面を覆っていた余分な角質が落とされたことで、お肌はいつもより乾燥しやすい状態になっています。

    乾燥肌は小じわの原因となりますので、ケミカルピーリング後の1か月は、普段以上にしっかりと保湿を行ってください。

    なお余分な角質が落とされたことで、化粧水・乳液・クリームの有効成分が普段以上にしっかり奥へと浸透しやすくなっています。

    単に保湿に気を配るということ以上に、ご自身の肌の奥までご愛用の化粧水・乳液・クリームをプレゼントすることになりますから、きっとがんばり甲斐がありますよ。

  • :6-2 術後のダウンタイムとはどういう意味ですか?
    術後のダウンタイムって、どういう意味ですか?

    美容外科の施術の後は、「直ぐに完成形」になるわけではありません。

    施術の内容や、個人差による違いはありますが、「腫れ・内出血・痛みなど」が術後しばらく続き、お仕事や日常生活に何らかの支障が生じます。
    このお仕事や日常生活に支障がある期間を、「ダウンタイム」と呼んでいます。

    ダウンタイムの期間は、術後の「腫れ・内出血・痛みなど」の客観的な程度の違いだけで決まるのではありません。
    あなたのお仕事・周囲の方の理解・ご自身の性格傾向によっても、大きく変わります。

    たとえば同じ程度の腫れであっても、仕事中に伊達メガネをかけることができるお仕事の方、職場の方に手術することをオープンにしてきた方、腫れることは気にならない性格の方ですと、ダウンタイムを短く感じるようです。

    一方、もともと腫れが引きにくい体質の方、仕事中にメガネやマスクを使ってはいけない職場にいる方、周りの方がうるさく質問するような環境にいる方、普段から人目が気になるタイプの方ですと、ダウンタイムを長く感じるようです。

    ダウンタイムは、ご希望に沿った形に変わるために、また変身した自分に精神的にも慣れるために、どうしても必要な時間です。
    「あなたが変わるための変身タイム」なので、ゼロにはできないとお考えください。

  • :6-3 ダウンタイムをゼロにはできないのですか?
    職場では伊達メガネもマスクもノーメイクも禁止なので、ダウンタイムがあると、仕事に差しさわりがでます。何とか工夫して、ダウンタイムをゼロにはできないのですか?

    施術によって、ダウンタイム中の「腫れ・内出血・痛みなど」の程度は様々です。
    また個人差も大です。

    腫れやすい部位の手術をしても、稀に体質的に「他人から見てほとんど目立たない」ように見える方もおられますが、ダウンタイムが完全にゼロとは言えません。

    ダウンタイムは、あなたがご希望に沿った形に変身するために必要なお時間です。
    また施術によって印象が良い方向に変わっても、良い方向に変わったお顔に気持ちが慣れるまで、少々お時間がかかることがあります。
    ダウンタイムはどうしても必要な「変身タイム」なので、ゼロにはできないとお考えください。

    また施術の内容や、体質的な個人差もありますが、たいていの施術において「一番つらい」時期は、おおよそ2~3週間です。
    本当の意味で完成するには数か月かかる施術であっても、一番つらいのは長い人生の内の2週間です。
    しっかり計画を立てて、ご自分にとってベストの時期を選んで手術を受けて下さい。

  • :6-4 ダウンタイムを考慮して、計画するべきですか?
    ダウンタイムのことを考えて計画を立てるのは、面倒な気がします。
    思い切って、やりたい時にやってしまった方がいいという意見もありますが、どう思いますか?

    特に大切なイベント(卒業式・入学式・就職・転職・同窓会・運転免許証やパスポートの更新など)がない時期でも、しっかりとダウンタイムを見込んだ手術の計画を立ててください。
    準備万端にしておいて困ることは、何もありませんから。

    施術の前についダウンタイムの事を忘れて、施術を受けてから悩む方はいらっしゃいます。
    ダウンタイムについては、施術をやってから悩むのではなく、やる前にしっかり計画を立てておきましょう。

    最適のタイミングを考える一つのきっかけとして、ダウンタイムを捉えてみてください。
    あなたにとってベストの時期はいつでしょうか?

  • :6-5 ダウンタイムに伴う休業補償はありますか?
    目や鼻の手術の後で、腫れや内出血が2週間も気になるのは困ります。
    もしバイトを休まないといけないくらい腫れたら、休業補償してもらえますか?

    美容外科の手術後のダウンタイムを、ゼロにすることは現実的にできませんので、休業補償はできません。想像していたよりも、ダウンタイムをつらいと感じる方はおられます。
    しっかり計画を立てて、ご自分にとってベストの時期を選んで手術を受けて下さい。

    施術の内容や、体質的な個人差もありますが、たいていの施術において「一番つらい時期」「気分まで落ち込む時期」は、おおよそ2週間です。
    本当の意味で完成するには数か月かかる施術であっても、周りの目が気になって一番つらいのは、内出血がほとんど目立たなくなるまでの約2週間です。

    この2週間をあなたの長い人生のいつに持っていくべきか、十分お考えになってください。
    中には2年がかり3年がかりで考えて、ご自身にとってベストなタイミングを選ぶ方もおられます。
    あなたにとってベストの時期はいつですか?

  • :6-6 術後の定期受診はどうしても必要ですか?
    抜糸のための術後診察は仕方ないと思えるのですが、術後1か月とか、術後半年とかの定期受診ってどうしても必要なんですか?できればパスしたいのですが?

    術後の定期受診に関しては、ご面倒かもしれませんが、なるべくきちんと受診してください。

    埋没法二重やヒアルロン酸注入のように、基本的には「困ったことがなければ、術後通院の必要がない」施術もあります。

    しかしほとんどの美容外科手術では、術後1か月・術後3か月・術後半年の定期受診が必要です。
    もし一般病院の形成外科で手術を受けた経験のある方ならば、「ああ、そうだった」と思い出されたかもしれませんね。

    術後1か月・術後3か月・術後半年というのは、術後の傷の変化(赤さ・硬さ・つっぱり感・軽度の鈍痛など)が切り替わって行くタイミングに相当します。
    また、何らかの合併症(血腫・遅延性アレルギー・肥厚性瘢痕など)の発見や治療に役立つ時期でもあります。

    美容外科も形成外科も、現代医学はまだ、定期検診を完全に必要としない手術を作ることができていません。定期的な傷のチェックは、あなたにとって非常に大切なのです。

    術後、何も困っていなくても、定期受診日にはぜひ会いに来てください。
    もし何か困ったことがあったら、自己判断で「次の受診日まで、もう少し様子を見よう」と考えたりしないで、できるかぎり早め早めにご連絡ください。

    東京BELLEZZA(ベレッザ)クリニックは、「きめ細かいアフターフォロー」を大切にしております。もしもお気になる点がございましたら、おひとりでお悩みにならずに、すぐに当院にご相談ください。

    非常に遠くにお引越しされた場合、ご家庭の事情でどうしても受診できない場合、お仕事の都合・学校の試験・受験などでお忙しい場合は、自己判断でパスされるのではなくぜひ私たちにご相談ください。
    もちろん術後半年検診をついうっかり忘れてしまったが、クリニックの近くに寄るので術後1年検診を受けておこうかなという方も歓迎いたします。

  • :6-7 合併症が起きた場合に治療費はかかりますか?
    もし手術の合併症が起きてしまった場合に、治療費はかかりますか?
    たとえば傷が膿んでしまって、再手術になった場合はどうなるのでしょうか?

    これは、自由診療の手術(たとえば全切開二重の手術)をなさったか、それとも健康保険適応の手術(たとえば眼瞼下垂症の手術)をなさったかで、お答えが変わってきます。

    自由診療の場合
    全額自費での自由診療の場合、リスクが生じた場合の再手術などにかかる費用はほとんどかかりません。もしかかるとしても、処方薬などの実費程度とお考えください。

    またいずれの場合にも交通費の支給や、休業補償はございませんので、あらかじめご了承ください。

7.お支払い方法・モニター割引について

  • :7-1 どこのクレジットカードが使えますか?
    お支払方法について教えてください。どこのクレジットカードが使えますか?

    自由診療においても、クレジットカードでのお支払いが可能です。

    VISA、アメリカン・エキスプレス、DCカード、マスターカード、ダイナースカード、銀聯(ぎんれん)カード等、ほとんどのカードをお取り扱いしております。
    もしご心配な点がございましたら、ご予約の際にお問い合わせください。

  • :7-2 医療ローンの審査に必要なものは?
    医療ローンはありますか?ローンの審査に必要なものを教えてください。

    自由診療については、医療ローンのお取り扱いがございます。
    しかし健康保険診療でのローンの取り扱いはございません。

    ローン審査のためにご提示いただくものは、下記の身分証明書のいずれかです。

    ・運転免許証
    ・健康保険証
    ・パスポート
    ・在留カードまたは特別永住者証明書

    なお、住基カードやマイナンバーカード(個人番号カード)では、お申し込みができません。

    註1: 外国籍の方は、「永住の在留資格」を証明する身分証明書もご持参ください。
    註2: 印鑑をお持ちいただく必要はございません。

  • :7-3 未成年者は、保護者のカードで支払えますか?
    未成年者の場合、同席した保護者(親権者)のクレジットカードでお支払いできるのでしょうか。

    保護者名義のクレジットカードで、「未成年のお子様のお支払い」が可能です。
    ただしお支払い時に、保護者の同席が必要です。

    未成年のお子様がおひとりで受診し、保護者のクレジットカードだけをお持ちになっても、お支払いができません。あらかじめご了承ください。

  • :7-4 未成年者でも利用できる医療ローンは? 
    未成年者でも申し込める医療ローンはありますか?

    未成年者であっても医療ローンのお申し込みは可能です。
    ただし、医療ローンの審査には「保護者の方の同席」が必要です。

    「お子様の連帯保証人」として、保護者の方が「ローンを代理申し込み」するかたちになりますので、必ず保護者同伴でいらしてください。
    文書またはお電話での承諾では、ローン審査は受けられません。

    なお保護者の方にご持参いただく身分証明書に関しましては、ご予約の際に、お電話でご確認ください。

  • :7-5 どのようなモニター募集をしていますか?
    ネットや雑誌に写真が出ることにあまり抵抗がありません。モニター割引があるならば、応募してみたいと思います。どんなモニター制度がありますか?

    東京BELLEZZA(べレッザ)クリニックのふたつのモニター制度に関して、ご紹介させてください。

    写真掲載モニター制度について

    当院のHPやSNS(Instagramなど)といったネット・メディアや、雑誌などの紙媒体に術前術後のお写真が掲載されるモニター制度です。
    掲載されることに特に心理的な抵抗がなければ、「写真掲載モニター」にご応募なさってはいかがでしょうか。

    モニター制度も、施術内容などに応じてお費用の割引がございます。
    「あなたの美への想い」を実現するためのプランの実行には、ご予算も大切ですよね。
    ふたつのモニター制度にご興味がある場合は、ぜひスタッフまでお声かけください。

    なお時期によりましては、モニター募集をしていない施術があります。
    またモニター採用には、所定の審査がございます。なにとぞご了承ください

8.埋没法二重のダウンタイムについて

  • :8-1 埋没法二重のダウンタイムの意味は?
    埋没法のダウンタイムって、どういう意味ですか?

    埋没法二重をうけた後は、「直ぐに完成形」になるわけではありません。

    埋没法二重の術後には「腫れ・内出血・痛みなど」がしばらく続き、お仕事・通学・アルバイト・日常生活に何らかの支障が生じてしまいます。
    このように普段と違って、生活などに支障がある期間を、「ダウンタイム」といいます。

    ダウンタイムの期間は、術後の「腫れ・内出血・痛みなど」の客観的な程度の違いだけで決まるのではありません。
    あなたのお仕事・周囲の方の理解・ご自身の性格傾向によっても、大きく変わります。

    たとえば同じ程度の腫れであっても、仕事中に伊達メガネをかけることができるお仕事の方、職場の方に手術することをオープンにしてきた方、腫れることは気にならない性格の方ですと、ダウンタイムを短く感じるようです。

    一方、もともと腫れが引きにくい体質の方、仕事中にメガネやマスクを使ってはいけない職場にいる方、周りの方がうるさく質問するような環境にいる方、普段から人目が気になるタイプの方ですと、ダウンタイムを長く感じるようです。

    ダウンタイムは、あなたが埋没法で二重に変身するためにかかるお時間です。
    また二重になって印象が変わったお顔に、気持ちが慣れるまでのお時間でもあります。
    どうしても必要な「変身タイム」なので、ゼロにはできないとお考えください。

9.その他のご質問

  • :9-1 契約駐車場はありますか?
    公共交通機関を使わずに車で行きたいのですが、契約駐車場はありますか?

    契約駐車場はありません。

    「目もとの手術」などでは術後にまぶたが腫れて、運転に支障をきたすこともあります。
    術後はできるだけご自分で運転なさらずに、公共交通機関をご利用ください。

    都営地下鉄新宿線・都営地下鉄大江戸線・京王新線の「新宿駅」からおいでの場合、地下道を通り「7番出口」から地上に出て、当院まで徒歩1分です。
    雨の日は、この経路をおすすめいたします。

  • :9-2 美容外科を検討し始めるベストタイミングは?
    美容外科について考えるべきタイミングはありますか?遅すぎるという事はありますか?

    美容外科については「あなたが必要だと思った時」にお考えになればいいのです。

    その時その時の状態とあなた自身のご希望に応じて、「何か必要かな? まだ要らないかな? どうしようかな?」と考えればよいので、締め切りなどありません。

    強いていえば、同窓会や女子会の後で心がざわついたら、カウンセリングを受けてみるタイミングのひとつかもしれませんね。

  • :9-3 既往歴をすべて話さないといけませんか?
    過去に治療していた病気や、現在治療中の病気について、話したくありません。
    美容外科手術を受けるのに、自分の既往歴を全て答えなければいけませんか?

    美容医療であるからこそ、安全を第一に考えてください。
    既往歴を知ることは、安全確保のためにとても重要です。

    心肺疾患・肝疾患・腎疾患・脳梗塞・高血圧・高脂血症・糖尿病・喘息・月経困難症・心療内科など、全ての疾患は、手術や術後経過に影響することがあります。

    たとえば糖尿病の方は、血糖値のコントロール状況次第では傷の治りが悪いことがあるので、手術を避けるべき場合があります。

    月経困難症でピルを内服中の方は血栓症になりやすいかもしれませんし、脳梗塞後に鈎凝固剤を内服していると、手術の出血がなかなか止まりません。

    術中・術後に使うお薬との相性・飲み合わせの問題などもありますので、詳しく教えて下さい。

  • :9-4 よその美容外科の治療歴も話さないと駄目?
    よその美容外科・美容皮膚科で受けた治療については、はっきり覚えていません。
    また覚えている分もなるべく話したくありません。
    病気の既往歴ではないので、話さなくても構わないと思うのですが、駄目ですか?

    他の美容外科・美容皮膚科での治療歴を知ることは、安全確保のためにとても重要です。

    特に何らかのトラブルがあった場合は、「思い出したくない」という方もおられます。そのお気持ちもよく分かります。
    しかし非常に大事な情報なので、覚えている範囲だけでも良いですから、できるだけ詳しく教えてください。

    たとえば、このように過去の情報が役立つ場合があります。

    (例1)過去に使ったヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)でアレルギーが疑われた方がいたとします。この方にヒアルロン酸分解酵素をもう一度使うことは、とても危険です。

    (例2)他院での鼻の手術や頬の手術の後に、小範囲であっても皮膚の発赤が長く続いたり、皮膚がただれた経験のある方がいるとします。
    この方の鼻やほうれい線のヒアルロン酸注入の際には、血流不全を起こすリスクが高くなると予測ができます。

    美容医療であるからこそ、安全第一主義であるべきです。他院での美容医療に関する手術歴・施術歴は、当院で安全な治療を行うためにぜひ教えてください。

  • :9-5 予定の手術時間が延びることはありますか?
    帰りの指定席を予約するために、正確な手術時間が知りたいのですが、予定されている手術時間が延びることはありますか?
    ホームページに書かれていた手術時間を参考にして、帰りの予定を組んでも構いませんか?

    経験豊富な医師が施術を行いますが、予定よりも手術時間が延びることは少なからずあり得ます。

    たとえば高血圧の方・ご高齢の方・出血しやすい体質・血管が太い男性は、術中の止血に予想以上の時間がかかることがあります。
    また過去に手術歴がある方は、皮下組織の癒着(ゆちゃく)が予想外に強く、はがすのに時間がかかることがございます。
    こういった場合にも丁寧に手術を勧めなければなりませんので、手術時間が延びる可能性はあり得ます。

    それぞれの施術の説明ページに記載されている「手術にかかる時間」は、消毒が済んでから手術終了までの「正味の手術時間だけ」を記してあります。
    カウンセリング・メイク落とし・写真撮影・デザイン・消毒などといった、術前に必須の手順にかかる時間は含まれておりません。

    また手術が終わってからも、すぐに帰れるわけではありません。
    術後の圧迫固定・冷却・安静や、お薬の処方、ご自宅での注意事項の説明など、いろいろなアフターケアがあります。

    患者様やご家族様が想像しているよりも、実際のクリニック滞在時間は長いものです。
    電車の時間は、十分な余裕をもって見てください。