すごく邪魔な
蒙古ひだ(もうこひだ)は
目頭切開で
変えてしまいましょうか?
こんなお悩みをお持ちの方に
おすすめ
- 目と目の間が広くて、なんとなく平らな顔にみえてしまう。
- 目の内側の皮膚の張り(蒙古ひだ)がたいへん強くて、「目の印象がきつい」と言われてしまう
- 埋没法で平行型二重にしたいのに、奥二重の末広型しかできない
- 目の横幅をもう少し広げたい
というお悩みがある方は、目頭切開が向いているかもしれません。
目頭切開法とは
目頭切開は、目頭のひだ(蒙古ひだ)の形状、二重との関係、どんな目頭にしたいかなどで、用いる術式が変わります。
- ほんの少しだけ蒙古ひだの端の巻き込みを取りたいのか
- 目頭の奥のピンクの部分(涙丘)を西洋人のようにがっつり出したいのか
- 自分だけわかる変化でちょっぴり左右の目を近づけたいのか
- 目頭そのものにははこだわっていないけど
- 二重を平行型に近づけるために目頭切開をやりたいのか?
こういう違いで選択する術式が違ってきます。
ごく一般的な6つほどの術式の中から、あなたに似合う術式、あなたの目的に沿った術式をご相談して決めましょう。
ここで図示したのは、最も一般的に使われているシンプルなZ形成という術式ですが、他の方法(内田変法など)もできるだけ傷の長さが短くなるように、アレンジしています。
人間の体ですから、傷が全く残らないという魔法はありませんが、傷が安定する頃には目立つ傷にはなりませんよ。
所要時間&施術時間についての注意事項
- 施術名
- 目頭切開法(内眼角切開)
- 施術回数
- 1回の手術
- 術後の通院
- ・抜糸および経過観察のための通院があります
・通常は、術後1か月、3か月、6か月に定期受診があります - 抜糸
- ・術後5~7日に抜糸を行います
・抜糸後は、一定期間(3~6か月)の紫外線予防が大切です - 治療効果の持続見込み
- 半永久的(加齢変化を除く)
- 麻酔
- 局所麻酔
- 施術中の痛み
- 局所麻酔を行いますので、術中の痛みはほとんどありません
- 創部
- ・術後3か月頃まではやや赤みが残りますが、メイクによって隠せます
完成後(6か月後)の傷跡はほとんど目立ちません
・創部は72時間(丸々3日間)は、絶対にぬらさないでください - コンタクトレンズ
- 抜糸翌日から、コンタクトレンズの使用が可能です
- ダウンタイム
- 目立つ腫れや内出血は、1~2週間程度(個人差あり)です
- 内出血
- 2週間程度かけて徐々に薄くなっていきます(個⼈差あり)
- 腫れ・赤み
- ほぼ完全に(医学的な意味)で、腫れや赤みが引くには2~4か月かかります
- 術後の痛み
- 術後に3日程度の鈍痛があります
- 処方薬
- 抗生物質(内服)・鎮痛剤・抗生物質(外用)
※薬によるアレルギー反応が疑われたら使用をやめて、すぐにご連絡ください。 - 安静・冷却
- ・創部は72時間(丸々3日間)、絶対にぬらさないでください
・手術後に説明された指導された方法で、よく冷やしてください
・手術後に説明された指導された方法で、自己消毒を行ってください - 洗顔
- 創部は72時間(丸々3日間)、絶対にぬらさないでください
- メイク
- ・手術部位は、抜糸の翌日からメイクが可能です
・その他の部位は当日からメイク可能です - シャワー
- 当日も創部をぬらさなければ、シャワー浴が可能です。
- 入浴
- 入浴は翌日から可能です(長時間または高温度の入浴は不可)
- 飲酒・喫煙
- 創部の治りが悪くなるため、抜糸までは控えて下さい
- 運動
- お仕事・介護などのやむを得ない場合を除き、汗をかくような運動は抜糸まで禁止です。
- 合併症・副作用などのリスク(一般的なリスク)
- ・わずかな左右差
・後戻りの程度をコントロールすることは不可能です(左右差を含む)
・腫れ、疼痛、内出血、血腫、感染症、ドライアイや流涙、球結膜の浮腫や内出血、などのリスク
※非常にまれな合併症に関しては、カウンセリング時にご説明します。 - 完成後の傷跡
- ・医学的な意味での「完成」には、通常4~6か月かかります(個人差あり)
・完成後は白い傷となり、ほとんど目立ちません
・体質や治療部位の特性によって、まれに瘢痕化することがあります。
※内服・注射・テープ塗布などで瘢痕の治療を行います。
・医学的な意味で「傷がゼロになる」ことはありません
症例写真
よくある質問
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- 目頭切開を考えていますが、カウンセリングや術直前に「仕上がりの形」を相談するときに気を付けるべきことはありますか?
目頭切開をするか考えているときに、一番気を付けて欲しいのが、「片目ずつアップで見て仕上がりの形を決めてはいけない」という事です。
鏡でも自撮り写真でも、必ず正面から、両目をいっぺんに見て考えてください。 当たり前のことしか言っていないように聞こえるかもしれませんが、これはとても大切です。
SNSで見つけた素敵な目頭の写真は、たいてい片目しか写っていなかったり、斜めを向いて左右不均一な大きさで写っていたりします。
そんな写真を見ながら、自分でも鏡で片目だけ見て(しかも顔の他のパーツとのバランスを見ないで、目頭だけアップでじっと見て)、こうなるといいなと考えてしまうと、「やり過ぎの仕上がり」を医師に注文する事になります。
鏡や自撮りの写真で「片目ずつ見ると、とても素晴らしく見える」目頭の形に実際に変えてみて、術後に「正面から両目をいっぺんに見る」とそ結果に呆然となる方はおられるようです。 目頭の奥のピンクの部分(涙丘)が出すぎてしまったり、キツネのように左右の目と目の距離が短すぎるというような結果になってしまうと、本当に困ります。 他院でそうなってしまい、修正手術を引き受ける事がたまにあります。 そういう場合は、切り過ぎで皮膚の量が足りなくなっていることも多く、修正手術をしても改善が非常に難しいです。
しっかりご相談して、初回の手術で「一回で決める」のがもちろんベストです。 しかし、初回に目頭を切り過ぎてしまって修正手術を受けるくらいなら、むしろちょっと控えめで物足りなく感じるのを「数か月後に切り足す」方が圧倒的に良いです。
目頭切開をするか考えるときには、鏡をあまり近づけ過ぎずに、必ず正面から両目をいっぺんに見ながら考えてください。
料金表
目頭切開法 | 通常価格 | 138,000円 |
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モニター | 88,000円 |
※料金は、全て税込価格となります。